そもそもなぜ顔がたるんでしまうのか

歳を重ねるにつれて気になってくるのがしみやしわといったものかと思いますが、それらと同じくらい歳を感じさせてしまうものにたるみという悩みがありますね。顔のたるみがあると酷い時には10歳老けて見えてしまうこともあり、対策をしたいと考える方も少なくないでしょう。

そもそもなぜ顔がたるんでしまうのかというとひとつに真皮層が衰えてしまっていることが挙げられます。真皮層というのは肌の奥深くにある層なのですが、ここにはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった成分が存在しています。これらが様々な理由で失われてしまう事によって肌の弾力が失われてしまうのです。つまり、その理由を解消してあげることが対策の糸口となるでしょう。

まず最もわかりやすい理由に紫外線があります。紫外線には三つの種類があり、その中のひとつであるUVAは真皮層まで届いてコラーゲンなどを作り出す線維芽細胞にダメージを与えてしまいます。線維芽細胞にダメージが有るとコラーゲンなどを作り出す量が減ってしまい肌の弾力を損なう原因となるため、紫外線対策をすることがたるみの予防や改善には大切なのです。また、線維芽細胞がコラーゲンなどを作り出す際にはたんぱく質やビタミンCなど多くの栄養素を必要とするため、それらをバランス良く摂取できる食生活に改善することも大切です。

睡眠や乾燥対策も大切です。肌というのは寝ている間に作られるものですから睡眠不足はたるみの原因となりますし、真皮層の水分が不足するとそれだけで負担となるのです。

顔の筋肉である表情筋と深層筋が衰えてしまうこともまたたるみの原因となります。表情筋は皮膚などを支え、深層筋はその表情筋を支える筋肉ですから、衰えるとそれぞれを支えることができなくなってしまうため表情筋を鍛えることもまたたるみの対策となるでしょう。マッサージなども有効ですが力任せに行ってしまうと肌が擦れてしまったりしてしわやしみを作る原因となってしまうこともあるため注意が必要です。

今あるたるみやこれから出てくるかもしれないたるみを何とかするためにもしっかりと予防や改善をして若々しくありたいものですね。

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